
温泉に住む小さな生き物
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酸性温泉や火山地帯などの極限環境を緑色に彩る小さな生き物がいます。その正体は「イデユコゴメ」綱というグループに属する微細藻類です。
イデユコゴメの祖先は約 13 億年前に地球に出現したと言われています。
イデユコゴメは、高温で強酸性の環境に生息し、光合成を行い増殖します。酸性温泉が湧く水辺では、イデユコゴメが緑色に広がっている様子を観察できます。
このイデユコゴメを活用することで、栄養豊富な化粧品や食品、医薬品、石油の代替原料が開発できる可能性があります。
イデユコゴメの栄養素

イデユコゴメは、とても豊富な栄養素を持っています。その考えられる理由の1つに、イデユコゴメの過酷な生息環境があります。
イデユコゴメは、高温で強酸性の環境、さらに、強い日光にさらされる環境で一日を過ごすため、細胞内で「活性酸素」という有害物質が発生します。
この活性酸素を速やかに消去し、細胞へのダメージを防ぐために、抗酸化成分を豊富に蓄積しているのではないかと考えられています。
過酷な環境で生きるためにイデユコゴメ自身を守る仕組みが、結果として、人の肌に嬉しい豊富な栄養素を生み出しているのです。
イデユコゴメと私たちの未来
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イデユコゴメは、熱や酸性に強いという特徴を持ち、また、豊富な栄養素を持っています。そして、その生命力と応用範囲の広さから、健康・食・環境など様々な分野の課題を解決する可能性を秘めています。
また、人々の憩いの場である酸性の温泉地に広く生息し、美しい緑色の景色を生み出すことから、私たちにとって、子どもから大人まで親しみやすい存在です。
身近に生きるイデユコゴメが持つ、極限環境への適応力と、それに伴う独自の特徴は、私たち一人ひとりに、持続可能な社会を実現するためのヒントを与えてくれます。

イデユコゴメをモチーフにしたキャラクター「いでゆこごめちゃん」と、湯気をモチーフにしたキャラクター「ゆげっちくん」は、一緒に温泉地を盛り上げてくれる仲間たちです。
いでゆこごめちゃんとゆげっちくんは、草津温泉を案内するパンフレット「草津通」の制作過程で、デザイナーのManiackers Designさんにより生み出されました。そして、イデユテック株式会社のマスコットキャラクターとしても活躍してくれることになりました。

草津温泉で生まれ育った妖精。
頭がほわっと湯気の形。
いつもぽかぽか温かく優しい。
高いポテンシャルと熱いハートの持ち主。
寒いのが苦手。
甘いもの、自然、オシャレが大好き。
夢は、全国の温泉を盛り上げて世界を元気にすること。

Yのキャップを被っている。
呑気なイデユコゴメちゃんを
いつも側でサポートしてくれる
しっかりもの。